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オルゴールMIDI 琵琶湖周航の歌(三高寮歌) [オルゴール]

歌詞
われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
昇る狭霧(さぎり)や さざなみの
志賀の都よ いざさらば

松は緑に 砂白き
雄松(おまつ)が里の 乙女子は
赤い椿の 森陰に
はかない恋に 泣くとかや

波のまにまに 漂えば
赤い泊火(とまりび) 懐かしみ
行方定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か

瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
古い伝えの 竹生島(ちくぶじま)
仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
眠れ乙女子 やすらけく

矢の根は深く 埋(うず)もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇(たたず)めば
比良(ひら)も伊吹も 夢のごと

西国十番 長命寺
汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて
黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん
語れ我が友 熱き心

三校とは父の通った学校

ウィキペディア

概要
琵琶湖を中心とした滋賀県の風景が歌われている。
第三高等学校(現在の京都大学)に入学した小口は、1917年(大正6年)の琵琶湖一周の漕艇中にこの歌詞を思いついたとされる。周航2日目の6月28日夜、今津(現滋賀県高島市今津)の宿で部員の中安治郎が「小口がこんな歌を作った」と紹介したのが初出である。吉田が作曲した『ひつじ草』のメロディに当てて歌われたのが定着し、三高の寮歌、学生歌として広まっていった。

第三高等学校 (旧制)
旧制第三高等学校(きゅうせいだいさんこうとうがっこう)は、現在の京都大学の前身の一つとなった旧制高等学校である。略称は「三高」。初代校長は折田彦市。

琵琶湖周航の歌(三高寮歌)



★まっとらんど★オルゴール館にオリジナルMIDIがあります。
こちらからどうぞ
nice!(4)  コメント(4) 

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コメント 4

KOZOU

大好きな歌です。
われーは うみの子ー さすーらいのー
歌詞もすごくいいですね。
旧制高校のロマンを感じます。
by KOZOU (2009-03-30 09:23) 

★まっと★

KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
素晴らしい歌ですよね・
旧制高校。。。そのものが今ひとつよく理解できていないかもしれませんが、
入学することは大変だったのでしょうねぇ。
父の思い出の楽曲です。
by ★まっと★ (2009-03-30 18:40) 

KOZOU

旧制高校生、今の並の大学生など足もとにも及ばなかったと思います。
数そのものが少なかったですしね。
by KOZOU (2009-03-31 08:26) 

★まっと★

KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
なるほど・・・
確かに、自分もいろいろと調べてみましたが、国立大学の数だけ旧制高校があったわけではないんですねぇ。
by ★まっと★ (2009-03-31 08:27) 

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