ハンガリー舞曲 第1番&第4番 by ブラームス [YouTube 動画]
★カレン★はこの楽曲が大好きなんです。
ベストな演奏ではなかったのですが、
映像として残っているのは2006年の秋のシリーズ
福山 孝ピアノリサイタル with Karen 2006
札幌公演だけなんです。
《ハンガリー舞曲集(独語:Ungarische Tänze)》WoO.1 は、ヨハネス・ブラームスがハンガリーのロマ音楽に基づいて編曲した舞曲集。もとは四手用のピアノ曲として書かれた。全部で21曲あり、それぞれの長さは1分程度のものから4分程度のものまでとまちまちである。中でも、管弦楽用に別人によって再編曲された《第5番》がとりわけ有名である。
ブラームスは1850年代の前半に、エドゥアルト・レメーニの伴奏者としてドイツの各地で演奏旅行を行い、その時にレメーニからロマの民族音楽を教えられて魅了された。それ以来ブラームスはそれをハンガリーの民族舞曲と信じて採譜を続け、1867年に出版社のジムロックに最初の6曲を送って拒否されている。結局それらが1869年に出版されると大好評となり、1880年に第2集が刊行された。
《ハンガリー舞曲集》に作品番号は付いていない。これが自作ではなく、伝統音楽の編曲にすぎないことをブラームスが慮ってのことであった(とはいえ、第11曲、第14曲、第16曲の主題は、完全にブラームスの創作であったらしい)。のちにレメーニは《ハンガリー舞曲集》の成功を知ると、これが盗作であるとして、ブラームスを相手に訴訟に持ち込んだ。結果はブラームスが「作曲」ではなく「編曲」としておいたことが幸いして、ブラームスが勝利した。
ブラームスは自分の《ハンガリー舞曲集》の成功に自信を得て、アントニン・ドヴォルザークに《スラヴ舞曲集》を作曲して収益を得るように助言している。もっともドヴォルザークは編曲ではなく、民族舞曲の性格と特徴を取り入れ、自作の主題によって曲集をまとめ上げた。なおドヴォルザークは、《ハンガリー舞曲 第2集》の後半を管弦楽用に編曲している。
ジョルジュ・シフラがピアノ独奏曲用に編曲している。こちらはシフラの超絶技巧的作風とブラームスの哀愁漂う作風が見事に重なった名曲である。
ハンガリー舞曲、わたしも大好きです。
哀愁があっていいですね。
第1番もとてもいいですね。
by KOZOU (2009-04-17 22:18)
KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
第1番、、、これも有名なんですが。。地味に有名っていう感じですねぇ。
o(*'▽'*)/☆゚'・:*☆
by ★まっと★ (2009-04-18 08:51)