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福山 孝 ピアノ・リサイタル2004 with Karen札幌公演 [演奏会記録]

福山 孝 ピアノ・リサイタル2004 with Karen [TMF Recital Ver.24]
2004年10月30日(土)午後1時開場 午後1時30分開演
ザ・ルーテルホール(札幌)

■プログラム
3つの前奏曲・・・ガーシュイン
ピアノソナタ第3番・・・ショパン
組曲「動物の謝肉祭」・・・サン・サーンス
ラプソディー・イン・ブルー

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◆演奏会レポート

前日入りした★まっと★と★カレン★、
到着したのはもうすでに夕方だったので、
姉夫婦とともに、おすし屋さん・・・
★まっと★はお魚苦手だけど、食べられるものもいっぱい!
おいしかったです!
★カレン★がかなりお気に入りのようで、
普通では考えられないほど、食べまくっていました。
そして、姉が買う猫たち★小鉄★、☆小雪☆、☆小鈴☆と対面。
かわいくってぇ!!(=^・^=)

本番当日

朝は通常通りの気象でした。
お義兄さんがホテルまで迎えに来てくださるとのことでしたが、
★カレン★と一緒に歩き始めて、ザ・ルーテルホールまで
向かってしまいました。
あとちょっとというところで、
姉夫婦が我々を通りで見つけてくれました。
そのまままっすぐにホールに到着、
館長の荒井女史にご対面・・
彼女はこのホールをとても大切にしていて、
子供のようにかわいがっておられる方。
日本全国何処でも有名なほど、
口うるさく、演奏家に対しても厳しい方だと聞いていて、
★カレン★も★まっと★もかなり緊張気味・・
ヾ(@゚▽゚@)ノ ぎゃはは・・・・・ヾ(@゚▽゚@)ノ
でも、いい人でしたよ!
とても協力的にいろいろと迅速に対応してくださり、
調律が遅れたこと以外は本当にスムースにことが運びました。

★カレン★も★まっと★も衣裳を着けてリハーサルには入れたのは
12時を回ってから・・
ちょっとだけあわせて、そのあと、ソロのリハーサル。
★まっと★の調子が今ひとつ・・
それまでの稽古はなんだったのかと思うほど、
指も回らなかったし、思うように演奏ができない状態!
こういうときは、いつものことなんですが、
長々とリハをしていても、かえって逆効果・・・
それで、さっさとリハを打ち切り、楽屋へ・・・・

本番前のうちあわせでも、舞台袖には誰もいないので、
Qを出してくれる人もいないし・・・・
ステージ灯りだけで出て行くというなんとも味気ないステージ・・・・。
でも、本ベルが鳴り、ステージに出て行くと、
前方に若干に空席があるだけで、
ほとんど満席!
★まっと★もビックリ・・
そうなんですね。自分が調子悪くても、
お客様の入りだけで、気分が完璧に変わり。
本番の調子がよくなることもあります。
MCのほうも最初はいつもの通りに口が回らなかったのですが、
時間を経るとともに、
スムースに動くようになり、
お客様が演奏家をどんどん乗せてくださるんです。
最初のガーシュインのプレリュードは硬かったですね。
ショパンに入り、かなり精神的にも豊かになることができました。
自分の精神がだんだんと落ち着いてくることを感じました。
2楽章、3楽章。。。こうしたゆったりとした楽曲は
とても大好きです。
★まっと★自身が演奏しやすいときには
お客様にも楽しんでいただけるはず!
そして、後半は★カレン★もステージへ。。。
数年前と昨年、二度ほど着用したドレスですが、
とtれも美しい★カレン★でした。
お客様も★カレン★の美貌に圧倒されたのではないでしょうか・・・
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
そして、演奏が始まって★カレン★もなかなか落ち着いて
いい演奏をしていました。
★まっと★は★カレン★の様子を伺いながら
できる限り好調を保つようにがんばったんです。
でも、最近我々のデュオでは譜捲りさんをつけないので、
自分たちで譜面を捲ります。
二台のピアノということは2人ともが譜面を捲りながらの
演奏ということになるわけで、
★カレン★が譜捲りを一度大失敗・・・
ページを前にしたり、後ろにしたり・・・
あわてた様子がかわいそうでした。
でも、★カレン★はかなり落ち着いていたのでしょうか、
すぐに立ち直っていました。
無事に動物の謝肉祭が終わり、
最後の楽曲、ラプソディー・イン・ブルー
★カレン★も★まっと★も愉しく演奏することができました。
アンコールにはいつものようにシンコ@ペーテッド・クロックと
乙女の祈り・・
この『乙女の祈り』はある、中学生のお嬢さんからのリクエストで、
あまり、我々が演奏する機会はないのですが、
ちょっと弾いてみました・・・
でも、、こけちゃった・・申し訳なかったなぁ・・
……(-。-) ぼしょ・・・・

当日はハロウィンのウィークエンドということもあって、
お客様にローリーポップを億張りしました。
実際、どれだけのお客様が入っていただけるかわからなかったので・・
100本ほど用意させていただいたのですが、
残念ながら、ちょっと足りなかったなぁ・・・・・・
……(-。-) ぼしょ・・・・

★カレン★もこの3日間は名古屋での仕事のことを
忘れることができたようです。
2人にとって、初めての国内遠征・・・
★カレン★には良い経験になったでしょうし、
★まっと★もいいステージだったと思っています。
これからもまた札幌にお邪魔する機会を
是非とも作っていかなくっちゃね・・
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
札幌の皆さん、
本当にありがとうございました。
また、必ずお邪魔いたします!


★由★さんのレポート

昨日、まっとさんとカレンさんの演奏会に行ってきました。
ネットのお友達のなべ夫妻と私のPIANOの先生のIさんと、
札幌の出張演奏屋さん、
音の集いヴェラのまりんさんと先輩の先生が来てくださいました♪ 
会場は大通り公園6丁目(私の所属楽器店の裏手)にあり札幌の中心地、
程よい大きさで一番音が良いといわれているルーテルホールです。
まっとさんも昨年よりずっと気持ち良く演奏できたのではないかと思います。
お客さまもほぼ満席でしたね。
前半、ガーシュインの3つのプレリュードの後、ショパンのソナタ3番の前に、
「とても長い曲ですので、2、3楽章は特にゆっくりなので
気持ちよく睡魔が襲ってくるかもしれません。
4楽章で起こしますからどうぞ眠って、、、」と
笑わせてくださるまっとさん。
あらあら本当に気持ちよくなってしまった方がいっしゃいましたね~
(^^;?
後半、カレンさんがステージに登場するとひときわ大きな拍手! 
カレンさんは本当に美しくおきれいでステージにぱっと華が咲いたようでした。
ステージにスタンウェイ ピアノが2台並ぶというのは見事ですね!
サン=サーンスの動物の謝肉祭を全曲という非常に長い楽曲にもかかわらず、
緊張の糸が切れることもなく「白鳥」から終曲へと流れて行きました。
「白鳥」本当に素敵な曲ですね~、
お客さまも耳にしたことがある曲が流れて、うっとりと聞きほれてらしたことでしょう。
最後はまっとさんご夫妻が18年間弾き続けていらっしゃるという
「ラプソデーインブルー」(ガーシュイン)でした。
毎年アレンジが変化しているとのこと、年輪を感じさせる演奏でした。
まっとさん、カレンさんお疲れさまでした。
秋の北海道を堪能できたでしょうか。                 由
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