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福山 孝 ピアノ・リサイタル2004 with Karen 名古屋公演 [演奏会記録]

福山 孝 ピアノ・リサイタル2004 with Karen [TMF Recital Ver.24]
2004年11月7日(日)午後1時開場 午後1時30分開演
アートピアホール(名古屋)

■プログラム
3つの前奏曲・・・ガーシュイン
ピアノソナタ第3番・・・ショパン
組曲「動物の謝肉祭」・・・サン・サーンス
ラプソディー・イン・ブルー

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◆演奏会レポート

11月7日(日曜日)
いつもどおりに起床して、パソコンを開いて
掲示板の返信とメールの返信・・・
そして、カレンが起きてきたのが8時頃。
10時には自宅を出たかったことと、
衣裳のパッキングがあったので、
それから2人で大慌て・・・・
今回のカレンの衣裳はベルベットのスカートということもあり、
とても重たかったんですよ・・・・・
それをしわにならないようにパッキングして、
プログラムや他の演奏会のフライヤーを準備したり、
バタバタバタ・・・・・・・
そして、お風呂に入って2人とも準備ができたのが10時。
ステージで自分がカレンに渡す花を
花屋さんに頼んであったので、受け取りに・・・・。
頼んであったはずのものとはまったくちがう花束だったので、
そこで一悶着・・・
ブーケをそのまま作り直していただいて、
ホールに直行・・・
少々、贅沢をして名古屋高速を使ってしまいました・・・・。
750円の奮発でした・・・・・。
ホール到着すると★えりりん★が迎えてくれました。

調律の中村さんにご挨拶。
最近、中村さんに付いて勉強している調律師の塚本君も
ホールに来てくれていました。

その後、各フライヤーをプログラムに織り込む作業、
ビルのほかの階のポスターセッティング等を済ませて
受付設営、そしてリハーサル。

リハーサルでの調子が今ひとつで、自分ではとても不納得。
しかしながらこういうときはいくら弾きまくっても、
意味がないと判断して、さっさとリハーサルを引き上げました。
着替えを済ませ、スタッフと最終の打ち合わせ。
気がつくと13時になってました。開場の時間です。
お客さまをお迎え入れ。日曜日ということもあって、
スタッフが不足、大阪から体調が悪い中、
★敦★君が駆けつけてくれました。本当に助かりました。
ありがとう。
スタッフは★えりりん★と★敦★だけ。
★まっと★と★カレン★も受付に立ち、
もぎりとプログラム配布を担当しました。

13時20分、★まっと★は楽屋に戻り、着替え。
衣裳を着て待機。
13時27分、1ベル。
13時30分、開演。
前半は★まっと★のソロ。
MCで楽曲の説明並びに、携帯電話の電源を切っていただくよう
お願いしたり、ホール内での飲食等をご遠慮いただくご案内。
ガーシュインのプレリュードから始まり、、、、、
調子が出ない・・・・。それでも、何とか3曲を弾きあげ、
若干のミスの中、プレリュードを完奏。
テンポ的にはかなり緊張していなかったようで、
自分のテンポで演奏できたんだけど、なぜか納得がいかない。
そのまま、MCをはさみショパンのソナタへ。
ソナタがリハーサルでも今ひとつだったため、
ここで緊張が張り詰めました。
弾き始めから、何かが違う。。。
自分の中にそういった固定観念が芽生えてしまったので、
いくら弾いても悪循環、
一楽章は非常に不本意な演奏になってしまいました。
2楽章、3楽章は気持ちよく演奏できた部分もあったのだけれど、
それでも何かが違うという不安が心からぬぐうことができず、
そのまま4楽章に突入。
最初のでかいコードの連打がうまくいったので、
『これでいけるか!!』と思いつつ、そのままエンディングへ
ミスを重ねつつも音楽表現的には自分の物が出せたかも・・って
往生際の悪い★まっと★は自己弁護・・・
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ

そして、休憩。(10分)

後半は★カレン★との2台の演奏。
★まっと★が先にステージに出て、
★カレン★を紹介。そして★カレン★がステージへ。
黄色のトップに黒のベルベットスカートという豪華な衣裳。
しかしながら、、、、
ピアノスツールになんとも座りにくい衣裳・・・・・。
★まっと★がスカートのお尻についてるリボンを
持ち上げないと座れないスカート・・・・・・・
今後考慮する余地有りって感じです。
でも、美しかったです。
金髪の★カレン★は黄色の衣裳、
とても不安を感じていたようですが、
とても似合っていました。本人はどう思ってるのかなぁ・・?
襟周りもあまりがあまりにもシンプルだったので、
★まっと★が黒いレースを縫いつけちゃいましたぁ・・・・。
★カレン★はステージ衣裳ではネックレスをしない人なので、
上半身があまりにもプレーンになってしまいます。
金髪と衣裳の黄色がかぶってしまうのも不安だったので、
襟元の黒のレースはかなり引き締まった感じに仕上がったと
★まっと★は満足!.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪

★カレン★の演奏もかなりパワフルで、
ステージにも堂々と出てきて、自信が顔に溢れていた感じです。
今までの★カレン★とは違う・・って思わせる★カレン★の貫禄。
やはり演奏も力強く、とても美しい音色を出してくれました。
★カレン★に啓発されて、★まっと★も調子復活!
後半のピアノデュエットは、自分たちでも満足の行く
愉しい演奏でした。
お客様にも楽しんでいただけたのではないでしょうか?
サンサーンスの動物の謝肉祭から、
ガーシュインのラプソディー・イン・ブルー。
演奏している我々もとても愉しく、いい演奏ができたことを
とてもうれしく思いました。
お花を一杯いただいて、★カレン★は花を抱えきれないほど。
演奏終了して、お客様の拍手がとてもうれしかったです。
そして、アンコールはいつものシンコペーテッドクロック。
ここで、札幌公演では終了したのでうが、
時間のほうが予定よりも若干早かったので、
もう一曲。お客様と★カレン★のために
『亜麻色の髪の乙女』。
★カレン★のために下手にスツールを用意して。。。。
スタインウェイからはとてもいい音が出てきてくれて、、、、
『最初からこの音が出てくれれば・・・・』なんて、思いながら
ちょっと悔しさがこみ上げましたね。
でも、最後の一曲で自分のすべてが表現できたように思いました。
2時間の演奏会で、たった3分の一曲・・・・・。
それでも、何も出し切れないよりは、う~~んといいですよね。
・・・またまた自己弁護!
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ

アンコールが終了して、★カレン★と客席に退場。
ここでハプニング・・・★カレン★のペチコートが
床のカーペットと靴に引っかかって、歩行不可能・・・
前を歩く★まっと★は気がつかず、
どんどん先へ・・・・
お客様に促されて、はっと気がつくと、
立ち往生の★カレン★・・・・
すぐさま★カレン★に駆け寄り、ヘルプ!!
どうにか客席をあとにすることができました。
そして、お客さまをお見送り。
16時にはお客さまのお見送りを終了して、
事務所にも挨拶を済ませ、撤退は16時30分。
そのまま荷物を車に詰め込み、帰宅。
16時30分から自宅で打ち上げ。
ホールの河原君と学校の同僚の中川先生、
★えりりん★と★えりりん★のワンちゃんチップ!
そして、両親と★カレン★と★まっと★。
7人でのささやかな打ち上げでした。
でも、愉しかったです。
ご来場いただきました皆さん、
本当にありがとう!
そして、これからもよろしくお願いいたします。

★まっと★福山 孝


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