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福山 孝 ピアノリサイタル2008 with Karen 横浜公演 [演奏会記録]

福山 孝 ピアノリサイタル2008 with Karen 
横浜公演
2008年11月22日(土)午後7時開演 
横浜市イギリス館(横浜)
Takashi Fukuyama Piano Recital 2008 with Karen
22nd Nov. 2008 at 7:00PM
Yokohama Igirisu-kan(Yokohama)

■プログラム
♪主よ人の望みの喜びよ・・・(バッハ)
♪アベッグ変奏曲・・・(シューマン)
♪月の光・・・(ドビュッシー) 
♪亜麻色の髪の乙女・・・(ドビュッシー)
♪ピアノ連弾のための小曲集・・・(ドビュッシー)
  小船にて 
  行列 
  メヌエット 
  バレエ
♪熊蜂の飛行・・・(コルサコフ)
♪舞踏への勧誘・・・(ウェーバー) 
♪アメリカンパトロール・・・(ミーチャム)
♪ラデツキー行進曲・・・(シュトラウス)
♪美しく青きドナウ・・・(シュトラウス)

■アンコール
ラデツキー行進曲・・・シュトラウス
愛の挨拶・・・エルガー

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■演奏会レポート
今年は初めての横浜公演でした。11月22日といえば、通常は名古屋公演を開催する「いい夫婦の日」なんですが、名古屋の会場はスケジュール的に少々無理がありまして、横浜の会場、しかも★カレン★とは縁深い「横浜市イギリス館」での演奏会となりました。
朝はいつものようにウォーキングに出かけ、帰宅してから準備!★カレン★もむっくりおきてきて車に衣装を詰め込み、朝のシャワーを浴びて準備完了。7時に家を出る予定でしたが、7時を30分ほど回ってからの出発となりました。関西や長野方面に向かうときには名古屋インターから名神に入るのですが、関東に向かうときには三好のインターから透明に入ります。透明までは非常にスムースでした。しかしながら岡崎あたりで7キロの渋滞に巻き込まれたのが8時を回ってすぐ。ありゃりゃ・・??朝っぱらから渋滞だぁ・・・と若干の不安がよぎりましたが、その後はスムースに浜名湖を通過して富士山を見ることが出来ました。よく晴れていたので、雪を被った富士山はとてもりりしく美しい姿を見せてくれました。その頃・・ちょっと眠くなってしまったので、★カレン★と運転を交代。その後も順調に走った・・・・はずであります。。。。というのも自分は寝てしまったのであります。そして由比を通過する頃、★カレン★が富士山がとてもきれい!!と起こしてくれたので、早速携帯でパチリ。ブログに画像を送って富士山を堪能しました。
御殿場を過ぎたくらいで、★カレン★がちょっと眠そう。運転を再び交代しました。そして横浜町田で高速を降りて横浜新道からナビが言うままに横浜市内へと・・・・。ところが、道が枝分かればかりしているので、ちょいと間違えてしまいました・・・。ナビの表示では目的地まであと9分というところまで来たのに。道を間違えたばかりに「リルートを開始します」とナビが言ったとたん・・・・・表示が目的地まであと27分・・・・やっちまったぁ~~★
今回、横浜公演で力を貸してくださったのは英国時代のお友達、千恵姐さんと由美姐さん。お二人にとりあえず横浜市内に入ったことを携帯メールで報告。千恵姐さんからはメールが帰ってきましたが、由美姐さんからは連絡なし・・・……(-。-) ぼしょ・・・・。その後、ナビに従って走行していたらホテルに到着。そして荷物を預かっていただき、車を止めてすぐに山下公園散策に出発。その頃、自宅を出発してくださった千恵姐さん。早速、中華街のゲートで久しぶりの再開!であったとたんにまずはお茶・・・・喫茶店を捜し求めて・・あったぁ~~★
目の前にありました。三人でおしゃべりしながら珈琲をいただきました。結構長居してしまいました。そしてホテルに戻り★カレン★はヘアーとメイクをして、自分も髪をセットしていざ、イギリス館へ・・・・実はイギリス館の画像がない・・・というのもイギリス館に到着した時点で外は真っ暗・・・……(-。-) ぼしょ・・・・館内の画像しかないのであります。
衣装を楽屋へ運び込み、ホール内の設営。さすが千恵姐さん、グッズなどもきれいにディスプレイしていただけました。客席にいすを並べてセッティングを終えようとしたところに由美姐さんがご家族で登場!ご主人とお二人のお嬢様も到着されて、ケーキにスコーン、そしてサンドイッチにイングリッシュティーなどを全て用意してくださってまるでホームコンサートのようにお客様のおもてなしをしてくださいました。
ウェルカムドレスは黒のベルベット、そして自分は黒のパンツにペイズリー柄のベスト。本番前10分までお客様をお迎え入れして、本番用の衣装に着替えるために控え室へもどりました。
定刻7時の開演はいつもどおり。開演を遅らせるのはあまり好まない自分です。定刻にはサンルームのライトがオフになり自分の演奏からスタート。バッハからシューマンへ。バッハの演奏の後MCで「砂の上の足跡」という詩を英語と日本語で朗読するのですが・・・・・。これが大変!老眼のせいか、文字が見えない!!!英語はがんばってメガネのまま呼んだのですが、日本語の朗読ではメガネをはずさなければとても文字が見えない状態でした。もともとコンサートホールとしての会場ではありませんから、ライティングがとてもクライのです。スタンドなどを会場が用意してくださっていますが、それでもやはり暗い・・・・・。……(-。-) ぼしょ・・・・
シューマンのあと、ドビュッシーに入る頃、なんだか会場内が非常に乾燥していてせきこんでしまう自分・・・演奏しながらゴホゴホ・・・時々あるんですよねぇ。。。必死で咳を我慢しながらドビュッシーを演奏し終えて、★カレン★の登場です。前半は真紅の薔薇をあしらった真っ赤なドレス。

前半の楽曲を全て終えて一旦休憩。お客様はリフレッシュメント(軽食と紅茶)をお楽しみ頂き、トイレ休憩など約10分を頂戴しました。
会場には開演ベルなどの設備がないので、少々遅れましたが12分ほどの休憩の後、自分はステージへ。コルサコフの作品を演奏し始めました。自分の衣装はグレーに刺繍のロングテールタキシード。後半二曲目の「舞踏への招待」を演奏し終えて、★カレン★をステージにいざないます。後半の★カレン★の衣装はロイヤルブルーにピンクの薔薇。イギリス館にふさわしく英国らしい衣装ということで薔薇をテーマに衣装を選びました。

お客様のため息が漏れる中、★カレン★も照れくさそうにステージに。そしてアメリカンパトロールとラデツキー行進曲を演奏。小さな子供さんもいらっしゃったので、楽しんでいただけたのではないでしょうか。そして、今年のメイン楽曲の「美しき青きドナウ」。札幌ではエンディングでミスがあったことを★カレン★自身非常に気にしていたので今回はリベンジのつもりで★カレン★も自分もこの一週間をかけていろいろと修正を重ねてきました。最後まで非常に気持ちよく演奏することが出来ました。★カレン★も心地よさそうに演奏していました。由美姐さんのお嬢さんから最後にお花を頂戴してアンコール。アンコールではラデツキー行進曲のハイライトをお客様の手拍子と共に演奏しました。ピアノに美しい薔薇の花を置かせていただき、とても素敵でした。

今回のテーマどおり、英国の花である薔薇の素晴らしいアレンジメント。ピアノとの相性も美しくばっちり!
折角のイギリス館での演奏会。最後にはイギリス人作曲家エルガーの作品より「愛の際札」を演奏させていただきコンサートを終了させていただきました。お客様をお一人ずつお見送りさせていただき、とても楽しい時間をすごさせていただきました。写真は由美姐さんのご長女:アンズちゃんが撮影してくださいました。お花は由美姐さんのご主人が。千恵姐さん、由美姐さん本当にありがとうございました。これからも横浜公演を継続できたら最高に幸せです。素敵な会場に出会うことが出来たのも我々演奏家としてとてもうれしかったです。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。。
福山 孝&カレン


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横浜、東京の親戚も来場してくださいました。感謝です。
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コメント 2

gensan

この会の演奏もお聞きしたかったです♪♪
月の光~♪♪
by gensan (2009-11-09 12:14) 

★まっと★

gensan(*^_^*)
昨年の演奏会ですね。
ありがとうございます。
来年はデビュー三十周年です。
プログラム構成もいろいろと考えようと思っています。
by ★まっと★ (2009-11-09 14:23) 

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