第26回 トゥレブルクレフ演奏会 [Diary]
第26回のトゥレブルクレフ演奏会の会場は大阪でした。
演奏者も4名とコンパクトメンバーでコンパクトサイズの会場で
楽しく演奏会を開催することができました。
プログラムオーダーは以下の通りです。
今回は大阪ベースの演奏家は一人もいなくて、福岡、山口、岐阜、愛知とみなさんさまざまなところから集まってきたんです。義父の飯塚君、愛知の福山以外は新しいメンバーで、山口県在住のピアニスト縣内美鈴さんはポーランドで研鑽を積まれ、帰国後はソロ活動の他、室内楽にも意欲的に取り組み、ポーランド・プリマヴィスタ弦楽四重奏団と、ジェラゾヴァ ヴォラ(ショパン生家)、東京 などでポーランド人作曲家の作品を中心に共演を重ねておられます。また、福岡県を中心に活動されるフルーティスト中西智子さんは2010年・2011年に開催したフルートとピアノの調べコンサートで絶賛され、 現在、河島楽器フルート講師、TBN フルート奏者、大分県日田市のレストラン食工房 山海フルート奏者としてご活躍です。
こうした四名の演奏家が大阪に集まってぶっつけ本番のようなアンサンブルなど、お客様にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
♪~~~~~~~~~~♪
第26回 トゥレブルクレフ演奏会 大阪公演
2015年7月11日(土)午後2時30分開演
レッスンホール(大阪・肥後橋)
主催:まっとらんど トゥレブルクレフ
入場料:2000円
♪~~~~~~~~~~♪
~~プログラム~~
■縣内美鈴(Pf)
G.D.スカルラッティ/ソナタ K11、K380
F.ショパン/マズルカOp.24-2
■飯塚 尚(Pf)
J.シベリウス/10の小品より 第6曲 田園詩
J.P.ラモー/雌鳥
■中西 智子(Fl)/伴奏 縣内 美鈴
G.フォーレ/シチリアーノ
J.S.バッハ/フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031
■福山 孝(Pf)
F.リスト/愛の夢
■縣内美鈴(Pf)
F.ショパン/レント コン エスプリシオ一ネ
F.ショパン/軍隊ポロネーズ
■福山 孝、飯塚 尚(4手連弾)
S.ボルトキエヴィチ/ロシア民謡と踊り 作品31より 第4番
■中西 智子
G.ビゼー/「アルルの女」よりメヌエット
F.クライスラー/シンコペーション
■福山 孝、縣内 美鈴(4手連弾)
G.フォーレ/ドリー組曲より 子守唄、スペインの踊り
■飯塚 尚
小林秀雄/落葉松
■福山 孝
E.エルガー/愛の挨拶
F.ショパン/ワルツ第6番、第7番
(アンコール)
■縣内 美鈴 飯塚 尚 福山 孝 (6手)
~~~演奏会レポート~~~
自分は10日に仕事を終えた後、(18:00)友人のノリ君ともに岐阜の飯塚君のお宅へ向かいました。それもそのはず、翌日本番まで一度も合わせの稽古をしていない楽曲が数曲あったのでもう、必死でした。何とか飯塚君のお弟子さんのレッスンが終わるころに岐阜に到着。それから合わせ稽古。ピアニストってソロ楽曲が多いのであまり合わせの稽古ってしないんですよね。また、自分の場合はパートナーピアニストはいつもカレンなので自宅で好きな時間に合わせ稽古ができちゃうんですよね。不安の塊で義父でのリハーサル。合わせものが多い飯塚君はある程度のところで何とかなりそうだねっていうんですけど、自分は不安で不安で仕方なかったです。
また、アンコールの楽曲も6手。しかしながら美鈴ちゃんはまだ下関・・・当日合わせしか道が残されていないんです。なんとか飯塚君と雰囲気だけはつかんで前日のリハーサルを終了しました。
翌朝は午前6時に起床、7時には義父の白川を出発して大阪に向かいました。一宮までは自分が運転しましたが、一宮から大阪まではノリ君が運転してくれました。
さて、シンデレラ智子ちゃんはなんと前日にはすでに大阪入り、今回お母様と一緒に福岡から自動車での遠征。すごいですよね!おひとりで運転されたのではないでしょうか。すでにホテルで前泊していらっしゃったようです。そして、美鈴ちゃんはなんと新幹線・・・・・・ですが、こだまでのんびり大阪入り・・・いあいや、こだまに乗るために早朝出発になってしまったようですが、美鈴ちゃんも午前中には会場に到着。
午前中のホール貸し出しがなかったようで早い時間からホールでリハーサルをすることができました。我々は近くでランチを済ませ、会場にもどるとそれぞれの合わせ稽古やソロのリハーサルを済ませ、だんだんと本番開始時刻が近づきました。
美鈴ちゃんは玉虫色のAラインカクテルドレス。
飯塚君はブラックスーツ・・・・・しかし、当日めちゃくちゃ暑くて・・・・・結局ジャケットを脱いでしまった飯塚君。
シンデレラ智子ちゃんは前半はブルーに花柄のカクテルドレスで登場。
そして自分はシルバーベストに黒の四つボタンタキシードでした。
それぞれの楽曲を順番にMCを入れながら演奏。楽曲の説明などもあって、お客様も楽しめたのではないでしょうか。小さな会場でマイクいらず。生声でお客様とお話しできるのはやはり距離感が非常に近く感じられていいですよね。
後半になるとシンデレラ智子ちゃん、、、お色直しであります。
パープルのドレスに髪型も変わってちょいとオジサンはびっくりしちゃいました。短時間での変身でした。
プログラム内容をすべて終了して最後にアンコールとして用意していた6手の作品。かなり無理があったし、大忙しではありましたが、泊ることもなく何とか最後まで到達しました。
こうして楽しい演奏会を終えて、我々は打上げ会場へ。
二時間の打ち上げを十分に楽しんで、みんなホテルに戻りました。
親戚の裕和君も打ち上げに駆け付けてくれて久しぶりの再会でとても嬉しかったです。
一泊して、翌朝は朝食会場で美鈴ちゃんとシンデレラ智子ちゃん親子にお会いしましたが、美鈴ちゃんはお友達と京都へ、そして、智子ちゃんは吉本新喜劇へそれぞれ出発されました。美鈴ちゃんは夜には下関に戻られたようですが、智子ちゃんは広島に立ち寄られ、福岡に戻ったようです。
本当に充実した楽しい大阪公演でした。
今月31日には第27回トゥレブルクレフ演奏会が名古屋・熱田文化小劇場で開催されます。名古屋青少年音楽コンクールとの抱き合わせのコンサートですが。ぜひ、皆さんご来場いただければ嬉しく思います。
第27回 トゥレブルクレフ演奏会
第11回 名古屋青少年音楽コンクールウィナーズコンサート
2015年7月31日(金)午後7時開演
熱田文化小劇場(名古屋・熱田)
主催:★まっとらんど★ たいようサウンドファーム
後援:名古屋市教育委員会 (公財)名古屋市文化振興事業団
入場料は無料です。
また、来年の大阪公演も決定いたしました。
第28回 トゥレブルクレフ演奏会
2016年5月28日(土)午後2時30分開演
レッスンホール(大阪・肥後橋)
主催:★まっとらんど★
入場料:2000円
来年もぜひ皆様のご来場を心待ちにしております。
ご来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。これからもトゥレブルクレフをよろしくお願いいたします。
演奏者も4名とコンパクトメンバーでコンパクトサイズの会場で
楽しく演奏会を開催することができました。
プログラムオーダーは以下の通りです。
今回は大阪ベースの演奏家は一人もいなくて、福岡、山口、岐阜、愛知とみなさんさまざまなところから集まってきたんです。義父の飯塚君、愛知の福山以外は新しいメンバーで、山口県在住のピアニスト縣内美鈴さんはポーランドで研鑽を積まれ、帰国後はソロ活動の他、室内楽にも意欲的に取り組み、ポーランド・プリマヴィスタ弦楽四重奏団と、ジェラゾヴァ ヴォラ(ショパン生家)、東京 などでポーランド人作曲家の作品を中心に共演を重ねておられます。また、福岡県を中心に活動されるフルーティスト中西智子さんは2010年・2011年に開催したフルートとピアノの調べコンサートで絶賛され、 現在、河島楽器フルート講師、TBN フルート奏者、大分県日田市のレストラン食工房 山海フルート奏者としてご活躍です。
こうした四名の演奏家が大阪に集まってぶっつけ本番のようなアンサンブルなど、お客様にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
♪~~~~~~~~~~♪
第26回 トゥレブルクレフ演奏会 大阪公演
2015年7月11日(土)午後2時30分開演
レッスンホール(大阪・肥後橋)
主催:まっとらんど トゥレブルクレフ
入場料:2000円
♪~~~~~~~~~~♪
~~プログラム~~
■縣内美鈴(Pf)
G.D.スカルラッティ/ソナタ K11、K380
F.ショパン/マズルカOp.24-2
■飯塚 尚(Pf)
J.シベリウス/10の小品より 第6曲 田園詩
J.P.ラモー/雌鳥
■中西 智子(Fl)/伴奏 縣内 美鈴
G.フォーレ/シチリアーノ
J.S.バッハ/フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031
■福山 孝(Pf)
F.リスト/愛の夢
■縣内美鈴(Pf)
F.ショパン/レント コン エスプリシオ一ネ
F.ショパン/軍隊ポロネーズ
■福山 孝、飯塚 尚(4手連弾)
S.ボルトキエヴィチ/ロシア民謡と踊り 作品31より 第4番
■中西 智子
G.ビゼー/「アルルの女」よりメヌエット
F.クライスラー/シンコペーション
■福山 孝、縣内 美鈴(4手連弾)
G.フォーレ/ドリー組曲より 子守唄、スペインの踊り
■飯塚 尚
小林秀雄/落葉松
■福山 孝
E.エルガー/愛の挨拶
F.ショパン/ワルツ第6番、第7番
(アンコール)
■縣内 美鈴 飯塚 尚 福山 孝 (6手)
~~~演奏会レポート~~~
自分は10日に仕事を終えた後、(18:00)友人のノリ君ともに岐阜の飯塚君のお宅へ向かいました。それもそのはず、翌日本番まで一度も合わせの稽古をしていない楽曲が数曲あったのでもう、必死でした。何とか飯塚君のお弟子さんのレッスンが終わるころに岐阜に到着。それから合わせ稽古。ピアニストってソロ楽曲が多いのであまり合わせの稽古ってしないんですよね。また、自分の場合はパートナーピアニストはいつもカレンなので自宅で好きな時間に合わせ稽古ができちゃうんですよね。不安の塊で義父でのリハーサル。合わせものが多い飯塚君はある程度のところで何とかなりそうだねっていうんですけど、自分は不安で不安で仕方なかったです。
また、アンコールの楽曲も6手。しかしながら美鈴ちゃんはまだ下関・・・当日合わせしか道が残されていないんです。なんとか飯塚君と雰囲気だけはつかんで前日のリハーサルを終了しました。
翌朝は午前6時に起床、7時には義父の白川を出発して大阪に向かいました。一宮までは自分が運転しましたが、一宮から大阪まではノリ君が運転してくれました。
さて、シンデレラ智子ちゃんはなんと前日にはすでに大阪入り、今回お母様と一緒に福岡から自動車での遠征。すごいですよね!おひとりで運転されたのではないでしょうか。すでにホテルで前泊していらっしゃったようです。そして、美鈴ちゃんはなんと新幹線・・・・・・ですが、こだまでのんびり大阪入り・・・いあいや、こだまに乗るために早朝出発になってしまったようですが、美鈴ちゃんも午前中には会場に到着。
午前中のホール貸し出しがなかったようで早い時間からホールでリハーサルをすることができました。我々は近くでランチを済ませ、会場にもどるとそれぞれの合わせ稽古やソロのリハーサルを済ませ、だんだんと本番開始時刻が近づきました。
美鈴ちゃんは玉虫色のAラインカクテルドレス。
飯塚君はブラックスーツ・・・・・しかし、当日めちゃくちゃ暑くて・・・・・結局ジャケットを脱いでしまった飯塚君。
シンデレラ智子ちゃんは前半はブルーに花柄のカクテルドレスで登場。
そして自分はシルバーベストに黒の四つボタンタキシードでした。
それぞれの楽曲を順番にMCを入れながら演奏。楽曲の説明などもあって、お客様も楽しめたのではないでしょうか。小さな会場でマイクいらず。生声でお客様とお話しできるのはやはり距離感が非常に近く感じられていいですよね。
後半になるとシンデレラ智子ちゃん、、、お色直しであります。
パープルのドレスに髪型も変わってちょいとオジサンはびっくりしちゃいました。短時間での変身でした。
プログラム内容をすべて終了して最後にアンコールとして用意していた6手の作品。かなり無理があったし、大忙しではありましたが、泊ることもなく何とか最後まで到達しました。
こうして楽しい演奏会を終えて、我々は打上げ会場へ。
二時間の打ち上げを十分に楽しんで、みんなホテルに戻りました。
親戚の裕和君も打ち上げに駆け付けてくれて久しぶりの再会でとても嬉しかったです。
一泊して、翌朝は朝食会場で美鈴ちゃんとシンデレラ智子ちゃん親子にお会いしましたが、美鈴ちゃんはお友達と京都へ、そして、智子ちゃんは吉本新喜劇へそれぞれ出発されました。美鈴ちゃんは夜には下関に戻られたようですが、智子ちゃんは広島に立ち寄られ、福岡に戻ったようです。
本当に充実した楽しい大阪公演でした。
今月31日には第27回トゥレブルクレフ演奏会が名古屋・熱田文化小劇場で開催されます。名古屋青少年音楽コンクールとの抱き合わせのコンサートですが。ぜひ、皆さんご来場いただければ嬉しく思います。
第27回 トゥレブルクレフ演奏会
第11回 名古屋青少年音楽コンクールウィナーズコンサート
2015年7月31日(金)午後7時開演
熱田文化小劇場(名古屋・熱田)
主催:★まっとらんど★ たいようサウンドファーム
後援:名古屋市教育委員会 (公財)名古屋市文化振興事業団
入場料は無料です。
また、来年の大阪公演も決定いたしました。
第28回 トゥレブルクレフ演奏会
2016年5月28日(土)午後2時30分開演
レッスンホール(大阪・肥後橋)
主催:★まっとらんど★
入場料:2000円
来年もぜひ皆様のご来場を心待ちにしております。
ご来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。これからもトゥレブルクレフをよろしくお願いいたします。
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