広島出身の友達によるツイート

まもなく終戦記念日、8月15日ですね。
父は陸軍士官学校時代に終戦を迎えました。
ですので、父は8月15日を配線記念日と呼んでいました。
軍人を志した父らしい発言かもしれません。
父は決して戦争が終結したことを悔やんだりはしていませんでしたが、
少年時代、青年時代に将校を志し、陸軍士官学校に入学した父にとって
終戦は大きな出来事だったことでしょう。

今日は広島に原子爆弾が投下されて70周年ということになります。
そして、広島出身で先月より岐阜に居住する友人のツイートを
ここにリツイートしたいと思います。

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今日で70年、まあ広島でも気にしない人が多いかな。
自分が20歳で癌になって治療入院してたときの病友は
ほぼ被爆者で殆どの方が原爆症で苦しんで亡くなられました。
まだ苦しんでる方もいますし、
被爆者にとって戦争は終わってないんです。

あの惨劇から目を背けるのではなく、
しっかりと惨劇を伝えていくこと、
命の尊さを年に一度でもいいから
考えられる日にしてもらいたいと思います。

自分は癌が転移しましたが、
運よく抗がん剤で完治して生きています。
若い20代でも癌になります。
自分が病気にならないなんてことはありません。
だからこそ年に一度はガン検診を受けるとか命について考えてもらいたい。
毎年ですが8月6日8時15分に黙祷して亡くなった病友に伝えたい。
自分は生きてます。

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