今日の出来事

うれしいようなショックのような・・・・そんな出来事がありました。

自分は中学や高等学校での教員ではないので教え子が一旦卒業してしまうとなかなか再会するチャンスというのは訪れないものです。今日は午前中に看護学校での２年生前期最終講義でした。講義が終わり、講師室に戻ると次週、後期から担当する１年生担任んお先生がご挨拶してくださいました。そして発覚したこと。。。。。。
１年生担当の先生はお二人で、ご挨拶をしてくださったのですが、お一人は今までにも数回担当学年をご一緒させていただいた先生でもうお一人は若い女性の先生でした。そして、その先生が一言・・・「私も、先生（自分）に教えていただきました。」とおっしゃるではないですか。教え子が現場（病院）での経験を積み、出身校の看護学校に戻ってきていらっしゃるんですね。教え子が教員として学校に戻ってきて再会できるなんて、、、めったにあることではないんですよね。自分自身も教員生活が３０年以上になるのですが、初めての経験です。何となく気恥ずかしいようなショックを感じるような、うれしいような・・・。まぁ、自分が還暦を迎えるのに数年しかないことを思えばごく当たり前に起こってもおかしくはないことなんですが、それでも、ちょっと気持ちが高ぶってしまいましたよ。
長く教員生活をしているとこんなことも起こりうるんだなぁと感じずにはいられませんでした。