福山孝ピアノリサイタル2016 with Karen 大阪公演 [Diary]
福山 孝 ピアノリサイタル2016 with Karen 大阪公演
2016年10月30日(日)午後2時開演
江戸堀コダマビル・レッスンホール(大阪・肥後橋)
主催:★まっとらんど★
後援:トゥレブル・クレフ たいようサウンドファーム
第1部
前奏曲嬰ハ短調 (ラフマニノフ)
前奏曲ト短調 (ラフマニノフ)
月の光 (ドビュッシー)
亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
眠れる森の美女より「ワルツ」 (チャイコフスキー)
威風堂々 (エルガー)
第2部
バラード第3番 (ショパン)
ラプソディー・イン・ブルー (ガーシュイン)
♪~~演奏会レポート~~♪
午前7時過ぎに自宅を出発しました。しかし・・・・ガソリンがないジャン・・前日にガソリンを入れなくちゃっていいながらカレンと合わせ稽古をしていてころっと忘れてしまいました。3分の1はんこっていたので、とりあえずスタート!!
御在所のSAにてガソリンを入れました。やれやれ安心!
さて、いつも通り伊賀のドライブインで(名阪国道)オムライスをいただきました。
これは大阪公演に出向くときには一つの楽しみでもあります。
そして、トイレ休憩をしながら11時過ぎには大阪の会場となる江戸堀コダマビルに到着しました。なんとなく疲れちゃって、カレンと二人で車の中で小休止。
そして楽屋に入り、リハーサル。
14時には巣開演しました。ラフマニノフの二つの前奏曲。一曲目・・・完璧!!
二曲目・・・・なんと先月9月の長野での大失敗と同じところで間違えてしまいましたねぇ。
かなりショックでした。長野よりもまともに処理できたと思いますが・・・・。
そしてドビュッシーの二曲は稽古通りに気持ちよく演奏できました。
そして、カレンの登場です。オーロラのワルツ。出足をカレンが非常に丁寧に演奏してくれたので、スムースな滑り出しで気持ちよく演奏を終えることができました。また、威風堂々はここ数年鉄板のプログラムで思いっきり気持ちが入りましたね。気持ちよかったです。
10分の休憩をいただき、後半へ。
バラード第3番は今までの中で最高の出来栄えだったと思えるほど気持ちよく演奏することができました。
そしてラストはガーシュイン。
もう30年ほど演奏している楽曲ですが、いつ演奏してもその時そのとkに違った「青」が表現できます。ラプソディー・イン・ブルーはカレンも自分も大好きな楽曲です。
アンコールには一曲、仮面舞踏会のワルツを演奏して大阪公演を終了しました。
秋のツアー初日の演奏会でしたが、大変気持ちよく演奏できました。お天気にも恵まれましたが、若干気温が低く、お客様が寒かったのではないかと心配でした。
ご来場いただきましたお客様本当にありがとうございました。
これから修正点も見つかったのでできる限りの稽古で横浜、札幌、名古屋へとつなげていきたいと思っています。
また来年のリサイタル2017は10月29日日曜日に決定しましたので、皆様のご来場をお待ちいたしております。
演奏会を終えて、片付けも終わり帰路へ・・・・。
帰路では自己渋滞に巻き込まれ帰宅したのは21時を回ってしまいました。
でも、カレンとお客様との楽しい時間のあと、渋滞さえもイライラせずに帰宅できました。
まだ初日です。これからの演奏会も思う存分演奏し、お客様との大切な時間を楽しみたいと思っております。
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