内視鏡的静脈瘤結紮術とは･･･

今日の施術について、、、

内視鏡的静脈瘤結紮術（ないしきょうてきじょうみゃくりゅうけっさつじゅつ）とは、静脈瘤（下肢静脈瘤、食道静脈瘤など）の治療方法の1つである。
EVL(Endoscopic Variceal Ligation)。

内視鏡下で静脈瘤をゴムバンドで縛り、壊死脱落させる方法である。
硬化療法(EIS)よりも非侵襲的であり、安全面でも優れているとされるが、実際の治療ではEISとEVLが併用されることもある。硬化療法によって血液の流入経路を遮断すると同時に静脈を結紮することで、硬化剤の滞留時間を延ばし、より確実に血栓化することができるからである。