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ワルツ第6番&第7番 by ショパン [YouTube 動画]


もうソロ活動を引退してしまった★カレン★です。
残された貴重な映像です。
第6番は皆さんもご存知の『子犬のワルツ』です。

1991年11月22日
愛知厚生年金会館での収録です。

小犬のワルツ(こいぬのワルツ, Valse du Petit Chien)
フレデリック・ショパンが作曲したピアノのためワルツである。デルフィーヌ・ポトツカ伯爵夫人にささげられた。
演奏時間:1-2分。
作曲時期:晩年の1846-48年
原題
原語名:Valse Op.64, No.1
日本語名:ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1
作品64は3曲からなっており、第2曲の有名な嬰ハ短調ワルツ、最後の転調色彩感あふれる変イ長調ワルツと対照を成している。第1曲に第一義明朗な作品、以降の曲に陰鬱深刻なそれを組み合わせるのは作者の常であり、「華麗なる円舞曲」や「軍隊ポロネーズ」も同様の手法で公表されている。


ワルツ第7番嬰ハ短調作品64-2
作曲者生存中に出版されたワルツの最後のもの。主題にマズルカが採用されるなど、ショパンの作曲技術の集大成といえる。
Tempo giusto、4分の3拍子。変則的なロンド形式または複合3部形式(A-B-C-B-A-Bの順に各主題が循環する)。
ショパンのワルツは実際の舞踊と離れ、演奏のみが目的であり、シューマンに「もしワルツに合わせて踊るのであればその相手は貴婦人でなければならない」と評されている。本作もこの傾向にそっており、華麗なる大円舞曲や華麗なる円舞曲とは対照を成している。
冒頭は6度の和声で左手のワルツリズムに乗って、右手がマズルカを奏でる。
Più mosso
空回りするような右手の繰り返し音形。中間部では変ニ長調に転調し、穏やかな半音階。再びpiu mossoの部分が繰り返され、冒頭の主題が更に続く。最後はまたpiu mossoの音形が繰り返され、消え入るように終わる。

ウィキペディア『福山 孝』
nice!(7)  コメント(8) 
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コメント 8

ちゃーちゃん

うっとりして感動しました!!
by ちゃーちゃん (2009-04-01 18:20) 

★まっと★

ちゃーちゃん(●⌒∇⌒●)
勿体ないでしょ。。
もう、こういった★カレン★のソロは聴くことが出来ないんですよね。
……(-。-) ぼしょ・・・・
by ★まっと★ (2009-04-01 18:27) 

KOZOU

ほんといいですね。
もったいないです。
by KOZOU (2009-04-01 19:16) 

★まっと★

KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
でも、彼女が自分でピアニストとして生きる道を連弾に見出したのですから、
それはそれで素晴らしいことなのでしょう。
自分にしてみれば、一緒にステージが出来るだけで幸せなことなんですよね。
o(*'▽'*)/☆゚'・:*☆
by ★まっと★ (2009-04-01 20:06) 

ねこじたん

なんでソロやってないのですかぁ?
やさしいタッチで耳に気持ちいい感じなのにな
けど、二人でできるのもいいかもですね
by ねこじたん (2009-04-02 05:51) 

★まっと★

ねこじたんちゃま(●⌒∇⌒●)
なぜソロを引退してしまったか・・・・
まず第一に、一人でステージに居るよりも、二人で演奏すること、そのほうが心が安定して楽しくピアノが弾けるから・・・。
そして第二に、来日してから★カレン★は英語教育という自分の二つ目のステージを見受けました。日々の生活の中でこの二つ目のステージが人生の中でより広く活動できる場所として現在は存在し、彼女ならでは英語レッスンを展開できるようになりました。小学校における英語教育のスペシャリストとして今では引っ張りだこ・・・・・。そのなかでソロピアニストとしてのステージは責任が大きいだけに、もしも準備が自分なりに満足できない状態でステージに立つとしたら、それはお客様に失礼になるから。。。。
この二つの理由で彼女自身がソロ引退を決意しました。
とても悲しかったです。
でも、彼女の人生。そして、ピアニストを辞めてしまうわけではなく、★まっと★のパートナーピアニストとしての人生は守ってくれたので、それだけで十分に満足しなくっちゃいけないですよね。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
by ★まっと★ (2009-04-02 07:00) 

ねこじたん

そうだったんですかぁ
英語教育のスペシャリスト!
色んな人生開拓できるって素敵ですね
ピアノの事も真剣に考えたからこその
決断だったのですね〜
たしかに二人で弾ける事
それもとっても素敵です♡
by ねこじたん (2009-04-02 19:33) 

★まっと★

ねこじたんちゃま(●⌒∇⌒●)
うん、、、そうなんだよね。
でも、まったく、おっしゃるとおりで、板の上で不十分な演奏はしたくないし、自分が生きる道を新たに見つけてそこでの自分も輝かせたい・・磨きたいという気持ちだと思います。
尊重しなくっちゃね。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
by ★まっと★ (2009-04-03 05:36) 

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