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夜想曲第2番 by ショパン [YouTube 動画]


2006年10月NHK長野放送局にて生出演
とても有名なノクターンです。

そして、もう一曲・・・・
『貴婦人の乗馬』ブルグミュラー作曲

こちらも2006年10月のNHK長野放送局出演のものです。
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ちゃこちゃん

こんばんは♪
ご訪問&niceありがとうございます
とっても素敵な演奏をなさるんですね~
聴き惚れちゃいました♥
小さい頃10年ほどピアノを習ってたんですが
今はたぶん指が動きません^^;
by ちゃこちゃん (2009-04-02 19:07) 

ねこじたん

わお!
頭にフワフワのかぶったウマがパッカパッカ
な感じです♪
by ねこじたん (2009-04-02 19:19) 

★まっと★

ちゃこちゃん(●⌒∇⌒●)
ご来訪ありがとうございます。
演奏を聴いていただきうれしく思います。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
また、ピアノ弾いてくださいよ。
10年もやっていたら、きっと指が覚えていますよ。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪

ねこじたんちゃま(●⌒∇⌒●)
この曲・・・長い年月を経て、日本名のタイトルも最近では『乗馬』だけみたい。
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ
パッカパッカしてますよね。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
by ★まっと★ (2009-04-02 19:29) 

KOZOU

ノクターン、やっぱいいですね。
貴婦人の乗馬、感じがよくでていますね。
by KOZOU (2009-04-02 20:44) 

★まっと★

KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
ノクターンはアンコールで使うことが多いのですが、
勿論@プログラムの中に入れることもある楽曲です。
とても有名だし、皆さんに楽しんでいただけます。
by ★まっと★ (2009-04-03 05:40) 

菊地一也

ブラボー♪
貴婦人の乗馬、さすがにプロは味のある演奏を
なさいますね
楽しかったです
実はこれ、娘が発表会と夏に行われるコンクールの自由曲用にちょうど取り組んでいたんです
コンクールでも使う予定なので
まっとさんのように『ゆらす』のはやってません
『ゆれちゃっている』と判断されると残念なので
ま、コンクールでも本当はやりたいようにやって
どうだ!って見せつけられるような演奏を
させてやって
賞がどうとか関係ないから楽しんで!って
教えたいんですけど
指導している先生もいるし
妻は妻で考えがちがうので…

コンクールを受けるのも良い面と悪い面が当然ありますね
受ける側が自覚していなければならないんだと思いますが
まっとさん、コンクールの主催者として何かアドバイスをいただけませんでしょうか?

by 菊地一也 (2009-04-03 06:02) 

★まっと★

菊地先生(●⌒∇⌒●)
おはようございます。
貴婦人の乗馬。。。。
自分も子供のときに発表会で演奏したことがあります。
当時はあまり教則本の種類もなく、バイエル⇒チェルニー100番⇒チェルニー30番⇒チェルニー40番・・・
これらに見合ったテクニックのために『ハノン』全曲制覇やそれぞれの表題音楽や小品、ソナチネ、ソナタなどをこなしながら成長したものでした。

今では教則本の種類も多くなっています。それは音楽性重視に変換しつつあるものだと思っていますが、実際にはコンクールなどでの審査ではリズムの正確さやミスタッチの少なさが多くの場合、加点や減点の対象となってしまうのは否めない現実です。

実際、名古屋ピアノコンクールの場合は表現力を出来る限り重視したいと考えています。ですので、ミスタッチの後に楽曲をとめてしまうとこれは少々減点になりますが、音楽の流れを止めることがなければ減点の対象とはしていません。
小さなコンクールですのでそれが可能なのかもしれませんが、大きなコンクールで参加者のレベルが非常に高くなると減点の対象がそこにしかないのかもしれませんね。

ただ、菊地先生がおっしゃるように『揺れ』に関する部分では、審査員の好みに合った『揺れ』をしてくれれば加点になるでしょうし、審査員が好まない場合は減点の対象になってしまいます。そうなると自由に演奏するのは残念ながらコンクールの場合はリスクが大きいですね。表現に対して自由さを認めるには審査する側も人間ですので『好み』が占める割合がどうしても大きくなってしまいます。

自分がお弟子さんを音大に送り出す場合、一番に指導する部分は音楽的にはつまらなくても正確な演奏を指導してしまいます。とにかくミスが出やすい楽曲は避け、課題曲の中から演奏するお弟子さんのテクニック的に得意分野を多く保有する楽曲を選ぶところから始まり、譜面どおりに演奏し、まずは音大に籍を確保することから始まります。・・・・・とは言うものの、時代が変わり、音楽大学にも以前よりもとても入りやすくなっていますが・・・・・。

そして、お弟子さんをコンクールに参加させる場合には(自分は自発的にお弟子さんが参加したいというまで名古屋ピアノコンクール以外はこちらから進めないようにしています。)、審査員の先生の顔ぶれが気になりますね。年齢が低い場合はそれほどでもありませんが、やはり年齢と楽曲レベルが上がってくるとどうしても審査員の顔ぶれで、楽曲を選ばなくてはならないでしょう。残念ですけどね・・・。
この子なら勝てる!!って思うお弟子さんでも本選に到達できない場合は少なくありません。
専門家が評価するにしても、あまりにもレベルは平均化しています。本来ならお客様が『好き』『好きじゃない』だけの投票で優勝者が決定するのが一番なんですけどね・・・。菊地先生もそう思われませんか?
音楽を楽しむのは専門家だけではなく、世の中の多くの皆さんでなければならないわけですから・・・。

ただ、ステージは楽しんで欲しいと思います。自分はある師匠に『演奏家は100%楽しんで板にあがってはいけない。客観的に自分の演奏を感じながら演奏をしなくてはならない。』と指導されたことがあります。さぁ、どうでしょうか?自分は今の年齢になって客観的にも楽しめる演奏。・・それを含んで100%楽しんで演奏したらお客様にも楽しんでいただけると信じています。すべてのお客様に楽しんでいただくのは非常に難しいですね。それこそ、人間ですし・・・。
自分の場合はベートーヴェンを演奏しても、モーツァルトを演奏してもバッハでさえも、どこかロマン派の匂いが漂ってしまう・・・・。それを好まない方はたくさんいらっしゃいます。でも、、それが福山孝の演奏で、その演奏を楽しんでくださる方が一人でもいらっしゃればうれしいことでじゃないのかなって思っています。

今、お子さんが師事していらっしゃる先生には先生の考えがあられるでしょうし、奥様もピアノを教えていらっしゃるので、それぞれのコンクールの内情の良し悪しや思い、考えがあられるでしょう。そして菊地先生自身も歯がゆい思いをされるでしょうが、回りがいろいろと言えば言うほど演奏するお子さんが一番迷いを感じてしまいます。迷いの表れで『揺れ』が出てしまうのが一番よろしくない演奏になりかねません。お子さんと師事していらっしゃる先生との関係がうまくいっているのでしたら、師事されている先生の思う演奏でコンクールに参加されるのが一番ではないでしょうか。

菊地先生は音楽の楽しみ方を十二分にご存知な方ですし、奥様は専門家としての見方もあられるでしょう。そして、お子さんは成長と共にご自身で回りの意見から取捨選択をされてご自身の音楽の方向性を見つけていかれるはずです。

例えば、今回、『貴婦人の乗馬』を完成させ、コンクールに参加されて、結果の如何には関係なく、基本的に『コンクールのための演奏』だったんだと将来気が続く日がこれば、基礎を大切にした演奏はあくまでも土台として必要不可欠だということにもお気づきになるでしょうし、それだけでもコンクールに参加した意義というのもあるのではないでしょうか。今現在のコンクールの参加によって、今現在の結果を残すだけがすべてではないと思います。コンクールに参加したからこそ、将来何か気が付くことがあればそれでコンクールの意味合いは果たせているのではないかなって思います。

今はお子さんの音楽表現の方向性に迷いが出ないよう暖かく見守り、師事されている先生のご指導の下、楽しく演奏することが一番良いのではないでしょうか。

長くなってしまいました・・・
申し訳ございません。

by ★まっと★ (2009-04-03 08:50) 

gensan

★まっと★さん
ただいまぁ~です(^o^)丿

どの記事でコメントを書こうかと思っていたら

♪ノクターン♪

ありがとうなのです♪v(*'-^*)ゞ^

又 今日から始まりです♪♪ 


by gensan (2009-04-03 11:28) 

★まっと★

genさん(●⌒∇⌒●)
お帰りなさいです。
四月になりました。
今年度もよろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
by ★まっと★ (2009-04-03 11:58) 

菊地一也

こんなに時間を割いていただいて感激です
本当にお返事したい部分が山ほどありますが
長くなるためできません
今の娘のピアノ環境はかなり恵まれていると思っています
いまの師匠は「歌うこと」「歌わせること」を重視しています
我々夫婦も「歌うこと」は音楽性を豊かにするのに必要だと考えています
そして期待以上に娘は歌える演奏家になりつつあり、私はその様子を満足して眺めています
娘自身も最近は自分の自己主張を少しずつ出せるようになってきて頼もしい限りです
しかしコンクールにおいてはやはり正確さがある程度重視されます
出る以上、レッスンにおいても歌うことと同時に正確なリズム、テンポ、タッチに気を遣いながらやっています
でも、歌うことにかけてはちょっとしたものでも、そのあたりはまだまだなのでしょう
これまでのコンクールではものすごくいい点数とコメントをいただいて全国大会まで行き、賞を取ってくるようなこともあれば
点数が軒並み低くてコメントもさえなく、あっさり予選落ちとか
同じ演奏で審査員によって意見が極端に分かれるということは少ないです
結果からは、曲によって正確さという点では、できたりできなかったりしているように思えます
審査員の先生方も大変だと思います
先日参加したコンクールでは娘のカテゴリーに70人の参加がありました
あまりの多さに正確さで比較するよりないのでしょう
娘は旭川で金、札幌で金、東京で選外でした
落ちるにしても選外は数年ぶりだったので、娘は落ち込んでいました
周りの大人たちは意味合いなどを消化できているんですが、娘はコンクールが何を審査しているのか良くわかっていません
コンクール対策に終始したくないし、せっかく伸ばして来た音楽性が小さくまとまってしまうのを恐れ、教えていないのです
コンクールは賞を関係なしに楽しませたいのが私のスタンス
師匠もそれに近いと思います
技術的な部分での指標にしているようです
妻は、賞へのこだわりが一番強かったのですが、最近はかなり淡々としてきました
まっとさんに教えていただいたことの中にはヒントがたくさんありました
一字一句うなずきながら読ませていただきました
いまの師匠と娘は上手くいっているので、このまま温かく見守ります!!
コンクールには受け続けることに迷いがあったのですが、良さがあることも、わかりやすくご教示いただき、ありがとうございました!
長々とすいません

by 菊地一也 (2009-04-04 04:17) 

★まっと★

菊地先生(●⌒∇⌒●)
ひえぇ~~~☆
先生もこんなにありがとうございます。
自分はお話なら10秒で済むことでもテキストで表現しようと思うと、なんだかご理解いただけるように・・・っておもうものですから、微妙に長くなってしまいます。ごめんなさい。
よくわからないですが、きっと素晴らしい先生に恵まれていらっしゃるお子さんだと思います。そして家庭にも素晴らしい環境があり、その中でコンクールをうまく利用しながらお子さんの成長を見守るのが一番ですね。素敵なピアノライフを送る環境、そこのなかでお子さんはご自身の音楽方向性を見つけていかれることでしょう。
自分はコンクールの経験はヨーロッパだけなんですよ。
でも、思いのほか・・・勝てた・・・。
例えば日本のコンクールだったら、どうだったんだろうと振り返ると、全く自信がありません。
by ★まっと★ (2009-04-04 09:42) 

菊地一也

まっとさんと出会えて良かったです
ありがとうございます
まっとさんのようにヨーロッパで賞をとる方が断然価値が高いに決まっています!
あちらは本場ですから!
例えば日本のオーケストラのレベルの向上はすごいですけど、いつまでも追いつけない部分もあります
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでフランスの一流とは言えないオケを生で聴いた時に、確信しました(弦が特に違ってびっくり。日本人は平均律に慣れ過ぎなのか、純正律楽器の響きが悪い)
やっぱりネイテイヴにはかないません
そういう本場でネイティヴを押し退けて勝ってきたのですから、まっとさんは凄い!!
尊敬します

by 菊地一也 (2009-04-04 12:52) 

★まっと★

菊地先生(●⌒∇⌒●)
いやいや、そんなに持ち上げられたら・・・先生、、、
自分は天国までも舞い上がっていきますよ!
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ
あちらの音楽の指導方法はとても自分にあっていたと思っています。音大時代に、スケールの試験で落っこちて落っこちて。。。だって・・スケールの練習なんて楽曲の中で出来るジャン!!っていまだに思っていますから・・結局練習せずに受けたらおちますよねぇ~~☆
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ
その繰り返しで、テクニックがない学生・・っていうレッテルをペッタンですわ!!
まぁ、いいんですけどね。
でも、やはり楽曲でテクを身につける稽古方法は自分にあっていると思っています。
年齢的にエネルギッシュ、アブラギッシュ・・っていう感じではなくなってきましたが、皆さんと一緒に楽曲の時を過ごせるピアニストでいたいと思っています。
by ★まっと★ (2009-04-04 15:42) 

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