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教育現場で出会うこと その5(視線が合わせられない) [『ぶん★文★ぶん』]

自分が座学で教えることといったら英語蛾殆どです。ただ、英語は言語であること、そして、相手の目を見て話すことは英語圏の文化の中でもとても大切なものだと考えています。日本は少々伏目がちであったり奥ゆかしさという言葉が存在するくらい若干目をそらせることが逆にマナーとされる部分もあるほどです。
ただ、英語圏というか西洋の文化の中では相手の目を見て話を進めるというのは基本姿勢となっています。自分自身もどちらかというと相手の目を見て話をするほうだと思います。

さて、自閉の傾向を持つ幼児、児童は視線を合わせることを非常に苦手としているように思います。無理にこちらを向かせる・・・(時と場合によりますが、)のは、かなりおおきなストレスを与えてしまう場合も少なくありません。その児童、生徒がストレスを感じない程度の注意や指示、指導はあってもかまわないと思うのですが、その時点で大きな声でしかりつけるのは非常に逆効果だと思われます。他の児童、生徒とのバランスもありますので、全くないも指導しないで『あの子はそういう子だから・・・』という処理はクラス単位、即ち座学などでは非常に難しいシチュエーションを後に招くことも少なくないのです。他の児童や生徒からすれば『あの子だけ扱いが違う・・ 』などということは日常茶飯事になってくるでしょう。
その辺りは周りの空気を読み取りながら旨く立ち回る必要があると思うのです。それがなかなか難しいのですが。・・・・・・

本人にもストレスを与えず、他の児童や生徒にも不公平さを感じさせないように。・・・その辺りをうまく展開できる先生って本当に素晴らしい先生なのでしょう。
やれやれ・・・自分はまだまだのようです。
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教育現場で出会うこと その4(自閉における聴覚の作用) [『ぶん★文★ぶん』]

自閉症の幼児、児童、生徒、学生達においては聴覚はどのように働いているのだろうかと感じることがあります。自分は健常者のつもりで日々の生活を営んでいるのですが、人間は多分、聞きたい音や聴きたくない音をある程度分別して聞き分けているように思います。勿論自分の分野であるクラシック音楽の世界では観客が盛り上がって・・・というケースは少なく、誰もが静かに一台のピアノが奏でる音色を聴いてくださっています。自閉症の人々にとっては少なくとも集中して音楽を聴いているとき我々が感じる以上のおおきなボリュームで聴いてくださっているのではないかと思うのです。その逆にロックや人気グループのコンサートで客席も盛り上がって黄色い歓声などが聴こえているときは聴きたいはずの音楽と同様にきゃーきゃーという歓声も同じボリュームで耳に飛び込んでいるのではないかと思うのです。これはかなりおおきなストレスかもしれません。通常ですと自分が聞きたいともう音楽に耳を集中させ、同じような音量で聴こえてくる歓声は知らないうちに聴かないように作用して聞きたいものに集中力が高まるモノなのでしょうが、その辺りのコントロールが困難なように感じられます。

例えば、休み時間に一人の生徒を呼び出そうと思い、教室まで足を運んでみると昼休みで生徒達は何かしら騒いでいます。その中で自分が呼び出そうとしていた生徒はイスに座り頭を抱えていました。側に近づき『ちょっと先生の部屋まで来てくれるかな。』と優しく声をかけたつもりでしたが、反応してくれた顔つきは恐怖におびえたような顔で耳をふさいだんです。多分、同級生の声一つ一つが耳に飛び込んできていて『うるさい』という間隔よりはストレスに近い状態になっていたのだと推測されます。そこで、近づいて自分が突然に声をかけたものだから、その音量といったら彼にとっては飛行機の爆音に近い状態だったのでしょう。あとで非常に反省をしたのですが、自分自身が彼に対する状況が飲み込めていなかったばっかりに、普通に声をかけてしまったことで余計に混乱させてしまったことを後悔しました。

あくまでも推測の世界ではありますが、自閉を抱える子供達は我々健常者には想像も付かないほどのとてもつらい思いをしているケースがあるのかもしれません。
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教育現場で出会うこと その3(習慣性へのこだわり)  [『ぶん★文★ぶん』]

単位制の高等学校であったり、専門学校、短期大学、大学などではやはりロール(出席)を毎回の講義で問えウことはある意味当たり前のこと。そして、この作業は講義の一番最初に通常行われることです。ところが一時限目の講義で事前に電車が遅延していることがわかっていて、15分ほど遅刻してくる学生が数十名いることが把握できているときは遅延電車が到着し学生の咳が殆ど埋まったところで講義の本題にも入りますし、その時点ではじめて出席をとろうとするわけです。勿論、学生がほぼ全員集まるまでは講義の内容も本題に入るのではなく、雑談交じりの和んだ感じで全くかまわないと理解しています。ただ、一人の学生がチャイムがなって、自分が講義室に入った時点ですぐに出席をとらないことが納得がいかないのでしょう。『先生!出席とってません。』と挙手をして言い放ちました。自分は電車も遅れているし、ある程度学生がしっかり集まってから出席をとればいいだろうという安易な思考が働いてしまったのです。間違ってはいないと思います。しかしこの学生にとっては雑談交じりの和んでいる状態が気に入らないわけではなく、先生が出席を講義の最初にとらないことが納得がいかないのでしょう。この発言は15分ほどの間に四回ほどありました。『うんうん、あとから出席を撮るからね。』と、その場は言うのですが、結局は納得してもらえないのでしょう。
多動というわけではないでしょう。ただ、習慣的動作が必ずしも順番どおりに行われないことに違和感を感じ、その学生にとってはそれがとてつもなく、我々が察する以上のストレスになっていることがあるのですね。
自分は色々なケースを経験しながら色々なことを学ばせてもらっているのですが、驚きや発見・・・教育現場では本当に次から次に・・・・・。まだまだ自分も成長しなくてはと思うことばかりです。
他にも習慣的動作として毎日弁当を持たされている学生が家庭の都合でしょうか、お弁当を持参できず、お金を渡されてお昼ご飯をコンビにかどこかで買ってたべなさいといわれ、学校に到着。そして昼休み。外に食事を飼いに出かける行動が出来ず、校内を何となくウロウロしているだけ。結局お昼を食べられずに時間だけが過ぎてしまい、午後の講義が始まってしまう。こういうときに友達(クラスメイト)が運良く誘ってくれたら、そのまま流れで学校の外に出かけられるのかもしれません。しかしながら一人で行動することが多い学生(自閉などの症状があるケース)は他の学生に誘ってもらうチャンスを逸してしまうことも少なくないのです。
実際のそういった状況を校内で見かけてしまうと、どのように手を差し伸べられるのかと非常に困惑するしか出来ない自分です。まだまだ勉強が足りていないですが、情報を入手することは必死でがんばっているつもりです。ただ、それしか出来ないのですが・・・・・・・・。
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教育現場で出会うこと その2(多動の傾向) [『ぶん★文★ぶん』]

幼児の場合、多動というか、よく運動をする、というか走り回ることがあります。ただ、自閉の症状としての多動は目的意識を持たずに行動に突入するということなのでしょう。子供達はよく動きます。でも、健常児の場合は何らかの目的を持って走る、動く、移動するという行動に入ります。たとえば、公園で滑り台が視界に飛び込んできたらこの滑り台に乗りたい!という気持ちが滑り台まで走るという行動につながるわけです。しかし、自閉の症状として考えられるのはクラスメートの幼児から走るのでつられて走る(この場合経験による学習も考えられます。)、または何の目的も無く走り回るというケースが存在することを忘れてはならないのでしょう。これが一番怖い多動の行動ともいえます(幼児の場合)。お母さんが子供をつれてお出かけをしているとほんの一瞬目を放した隙に用事が姿を消してしまうという事件は少なくありません。道に飛び出して自動車にはねられるというケースも皆無ではないのです。自閉の多動傾向による行動では視野も正面しかないかもしれません。(専門家ではないので詳細はわかりかねますが、、、、)。自分の行く正面に道路が存在し、そこには自動車が両方向からやってくる可能性があるという余地など当然していないのですから予測などというものはまったくありえないことでしょう。

さて、幼児の場合のケースをお話しましたが、成長を重ねた高等教育機関でもこのような行動を見かける場合があります。
ある専門学校で講義を終え、一人の学生に『講義終了後、休み時間に講師室まできなさい。』と伝え、講義室から講師室まで一緒に歩くつもりでその学生を教壇で待ちます。教壇までその学生がやってきて『じゃぁ、行こうか。』と一言彼に声をかけると彼は『はい。』と返事をします。そこで自分が先導して講師室まで歩き始めます。別にしかりつけるわけでもないので世間話でも品柄とおもって、何か話し始めて声をかけ振り返ると、彼はいないのです。ほんの一瞬、30秒もしない間に消えてしまいました。さすがにこのときは『ありえねぇ~~~!』って思い笑えてしまいました。一人でクスクス笑いながら講師室までむかいました。
後日この学生に何で付いてこなかったのかと尋ねたのですが、答えを得ることは出来ませんでした。それ以上追求したりしかりつけることはしませんでしたが、その学生が小走りに廊下をあちこち移動しているのはたまに見かけますので自閉の症状と考えられるのではないでしょうか。幼児のように全速力で駆け巡っているわけではありませんが。成長とともに全速力から小走りという経験からの学習をつんでいるのかなぁと考えます。
彼も卒業すれば社会の一員として生活を営んでいきます。しっかり独立して生活できるように成長して欲しいと願うばかりです。
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教育現場で出会うこと その1(オウム返し) [『ぶん★文★ぶん』]

自分が経験してきたいくつかの教育現場での出来事を記していきたいと思います。色々なケースがありますし、自分は自閉、ADHD、アスペルガー等の専門家でもありません。しかしながら教育現場では確かに良く出会ってしまい、いかに対応してきたかということを記録として綴っておくことも大切かなぁって思うようになりました。確かに対応を間違ったこともあるかもしれません。それでもいくつかのケースでは成功した場合もあると確信しています。

第一回目の今回はオウム返しをする学生。さて、自分は自宅や学習塾では児童(小学生)や幼児(幼稚園児、または保育園児)に出会うこともありますが、通常は18歳以上の高等教育において学生の前で教壇に立っていることが多いのです。
年度のはじめ、専門学校の一年生として入学してきた学生Aくん。団体のなかでは大きく目立つようなことも無かったのですが、ある日、講義中に答えさせようとAくんを指名しました。質問はすでに提示していたのですが、講義室の窓から外を向いてなにか黄昏手いるようにも見受けられたので、当ててみたのですが、話を聴いていたのか聴いていなかったのか、勿論すぐには答えが帰ってきませんでした。ですのでもう一度、質問をAくんのために言いました。すると、Aくんはオウム返しをしてきました。このときに『まさか・・・。』とは思ったのですが、2度、3度と同じ質問をしてみたのです。そうするとやはりオウム返し。自分にとっては幼児のオウム返しは自身の理解を深め、解答探しをするための手段の場合と実際に自閉症の症状の場合と両方がありえると考えています。しかしながら高等教育レベルでのオウム返しになるとやはり自閉症の症状と考えられるかもしれません。
この場合の対応策というのは質問を変えてあげることですね。即ち論述の問題から選択問題に切り替えてあげることで思考することが出来る場合があるように思います。
基本的に自分も学んだことではありますが、対人コミュニケーション言語によるコミュニケーションに大きな壁を持つ自閉症の学生には考えることが出来ないわけではないので、その糸口を提供してあげることで彼らなりの回答を見つけてくれる場合は少なくないのです。ですので、ひとつずつ選択問題として話しかけてあげるとそれなりに回答を得ることも不可能ではないと思うのです。Aくんの場合、時間はかかりましたが彼なりの答えを導くことが出来ました。ただ、定期試験のばあいはやはり科目によっては選択問題ばかりではないので論述問題はどうしても苦手な種類になってしまいます。事前に時間をかけてそれぞれの問題の解説をしっかりしておけばAくんなりの論述を書き込んでくれるケースも少なくありません。ただ、非常勤という立場ではそれだけ自分がAくんに時間を作れるかどうかという問題がのこるのですが・・・・
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★カレン★の英語教育の研究 [『ぶん★文★ぶん』]

★カレン★は年末に愛知教育大学での学会に参加・・・
昨年は★カレン★が講師として招かれ、研究発表をしたのですが、★カレン★の小学校における授業展開研究は非常に高く評価されています。そして、★カレン★の研究は愛知教育大学でも大きく取り上げられ、学会の出版物にも★カレン★は執筆しています。

今年は★カレン★は地震の勉強のためにこの研究会に参加しました。昨年の★カレン★のデモンストレーションや発表の様子が写真とともに展示されていたそうです。

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まだまだ★カレン★の勉強や研究はすすんでいくと思います。
ALTたちの指導は簡単なの者ではありません。もう、若い外国人講師からすれば母親のような年齢に達してきた★カレン★。
色々なアドバイスすとともに若いALTたちが成長することも、また、★カレン★自身の成長のためにも勉強を中了することなく、研究をし続けていくのでしょう。
日本における小学校での英語教育を真剣に考える一人の教育者としてADHDやLD、または支援を必要とする子供達への英語教育などについても研究は及んでいるようです。
・・・・自分は応援することしか出来ないけどね。。。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
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素直な学生に出会えて素直にうれしく思う [『ぶん★文★ぶん』]

素直という言葉だけでは物足りないかもしれないなぁ・・・・・・・・・・・・・・
二週間ほど前のこと、ある看護学校での英語の講義の時間、一人の女子学生をかなり厳しくしかりつけました。この学校…クラスのほぼ全員が女子学生で、講義室の中には男性は自分だけ。そして、後記からの講義でまだ始まって間もないということから、できるだけ楽しく学んでほしいという気持ち。。。。自分の中にもあるのですが、必ず最初の講義に学生たちに話すことがあります。専門学校というところ、しかも、看護学校というところは社会に出てすぐに病院という現場で使える人材に育ってもらわなくてはいけないので、のんびり生活しているときっと出遅れてしまうと思われます。だから、周りの空気を速やかに読み取り、自分のポジションを明確にし、尚且つ女性であればレディーとしての立ち振る舞いなどを習得し、専門分野の医療看護の中にあるサービス業のスペシャリストとして育ってほしいということを学生たちに話すんです。
楽しく講義を進めるときは笑いがあっても良いと思うけれども、やはり確実に学ばなくてはならないことを学習しているときにはそれなりの真剣さもほしいと思うわけです。

実は何が起こったかというと、女子学生がまたを開いて椅子に座っていたこと。。。このことに関して一人の女子学生を叱ったんです。その下品さ、そして男性教員の前で股を大きく開く下品さはレディーとしての振る舞いには相当しないということ。。。。
今どきの学生のことだし…結構、ふ~~~ん~~~♪っていう感じで聞き流してしまう程度かなぁって思っていたんです。
講義を終えてから職員室にて担任教員にとりあえずその件について伝言だけはして、自分は学校を後にして次の仕事に向かいました。

次の週、、、、彼女、講義90分間、左右のひざのお皿の間にペンを一本はさんで講義を受けていました。そのペンを落とさないようにひざを閉じたままの90分はさぞかし本人にとっても大変なことだと思うのです。自分1のほうから本人には何も言いませんでしたが、こちらの真意が彼女にしっかりと通じたことを確信しました。なんだか久々に教員をしていてうれしい気持ちになりました。最近では学生と自分の年齢の差を感じることが多々あったものですから、、、、、。

授業後、担任の先生にこの事実を話して、担任の先生から彼女に何かを話したのかと尋ねたところ、担任の先生からはこの件に関してはあまり話をしていないということでした。それだけに自分の一言が彼女に考える時間、結論として足を閉じるための方法までを思考させ、それを実行しようとさせることができたこと。
自分も指導力が付いたのかなって思いました。
やはりせんせいって科目を教えるだけではだめなんですよね。確実に人間としての成長を見守っていかなくては…
それにしてもとっても嬉しいことでした。
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指環のお話・・・銀婚式をお祝いして。。。。 [『ぶん★文★ぶん』]

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結婚して25年間、毎日欠かすことなく結婚指輪を身につけていました。そして、四半世紀の全ての想い出を背負った指環に今日、ねぎらいの言葉を・・・・・銀婚式から金婚式まで、これからの25年間、四半世紀の思い出を積み重ねる指環を★カレン★と自分のために用意しました。

指環の話。。。毎年この記念日に思い出すお話です

続きはここをぷちっしてください・・・★


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ちょっとうれしかったこと [『ぶん★文★ぶん』]

2010年11月26日・・・この日は2010年コンサートツアー名古屋公演
デビュー30周年を迎え、11年ぶりの★カレン★のソロ演奏というサプライズ付きの演奏会。
自分の通常の御仕事は学校教員。非常勤講師としてあちこちの学校に出かけています。
ただ、名古屋情報専門学校は週5日、出勤しています。
他には愛知県警察学校、椙山女学園大学附属小学校、知多市立看護専門学校、名鉄看護専門学校などにも出勤していますが、名古屋情報専門学校以外は一週間に1コマ~2コマ。半日のみの勤務です。

一週間に出会う学生、生徒、児童の数って、、、かなり多いんです。でも、毎日出勤する名古屋情報専門学校は自分にとってもやはり思い入れが一段とあります。学生達にも毎日顔をあわせているわけですからね。講義がなくても廊下ですれ違ったり・・・・

そして、木曜日、名鉄看護専門学校の講義でした。名鉄看護専門学校から、先生方、そして学生の皆さんも演奏会に来場してくださいました。
名古屋情報専門学校の学生たち、演奏会の受付、案内などをお手伝いしてくれたんです。そして、名鉄看護専門学校の先生方が『先日の演奏会、受付などに立ってくださっていた学生さんたちはどちらの学校の学生さん達ですか?』ってたずねられました。

・・・・・えっ・・何か、おバカなことをしでかしたか、とんでもない対応をしちゃったのかなぁ・・・って、とても不安になりました。
そうしたら・・・・


『受付の学生さんたち、本当に気持ちよく迎え入れてくださって、とても感じがよかったですよ。』ってお話してくださいました。

勿論、教え子はどこの学生もとてもかわいいのです。でも、毎日通っている学校の学生達。。。。やっぱり近しく感じてしまうのは当たり前ですよね。そして、他校の先生方にほめられちゃったりして。。。 自分のことのようにうれしくなってしまいました。
普段、なんだかアンポンタンなこともしでかしてくれる学生達ですが、ちゃんとお手伝いの時には立派に成長してくれているんだなぁって思うと、とっても頼もしく感じちゃいました。

自分は専任の教員でもないけど・・・やっぱり、名古屋情報専門学校への思い入れはでっかいなぁ・・・
学生達も本当にみんな素直だし。・・・・中途半端な大学よりもよっぽど楽しくお仕事をさせていただいています。

本当にうれしかったよ・・・・

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2010年11月26日 リサイタル2010名古屋公演
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前衛音楽と言われても・・・・(´ ▽`).。o♪♪ [『ぶん★文★ぶん』]

今日は★カレン★の大切なお友達のお嬢様(日本の大学に通う学生さん)からメールをいただいちゃいました。
いつもどおり、早朝に目が覚めて返信をしたんですが・・・・彼女の質問にちゃんと答えられたかなぁ・??

彼女からのメール
********************

孝さん、お久しぶりです!
夜遅くにごめんなさい。

母、もしくはカレンさんに少し聞いているかもしれないですけど、実は来週、前衛に関して、本格的なグループ発表をゼミですることになっています。
私は実は知識がないんですが、音楽の担当になりました。
教授は主に、新ウィーン学派、セリー音楽、偶然の音楽、ミュージック・コンレート等に関して調べて欲しいとおっしゃっています。
資料集めをして、20世紀の音楽に関しての本や、シェーンベルクらに関しての本を借り、教授も10枚ほど!CDを貸してくれました...

ここで問題なのが、いつも研究とは関係のない分野をグループ発表しているので、知らないことを調べ上げることには慣れているのです。が、文献の関係なのか、私があまりにも音楽の知識がないからなのか、文献が専門的なことが書いてありすぎて、全く理解が出来ないのです。
前衛音楽を理解するのは頭でっかちの私には難しいことかもしれないんですけど、せめて、一度分かりやすくか簡素に説明を聞けば分かるのかもしれないと思ってます。卒業もかかっているので。笑

おそらく主に調べるのが上の4点とその中に含まれている、シェーンベルクなどの人物、無調音楽などなのかなと思ってます。
現代音楽は果てしないので、教授が私にどこまで調べて欲しいのかはいまいち分からないのですが。

私、文才がないので、伝わっていたら良いのですけれど。
すごく急なお願いですが、もし少しだけでも、簡単に教えていただいたら、とても嬉しいです!!


あと、次のコンサートこそ日程があうことを祈ってます!!
聴きに行きたいので!!


では、夜遅くに失礼しました。

Katherine

********************

★まっと★さん・・・必死になって返信しちゃいました。

★まっと★さんの返信メール・・・★


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